存在頻度法による施設栽培バラのナミハダニの簡易密度推定
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概要
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施設栽培バラに発生するナミハダニについて雌成虫の発生葉率(p)と発生密度(m)との関係は河野・杉野式がよく適合し、推定式はp=1-exp(-0.3364m(0.7879))となった。また、一般的な調査における必要サンプル葉数は、発生葉率10%以上では約200枚以下であり、労力的にも大きな問題はないことから、本法によって調査の簡便化が図れると考えられた。
- 岡山県農業総合センター農業試験場の論文
- 2009-12-00
岡山県農業総合センター農業試験場 | 論文
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