長期入院患児の退院指導--教育現場との連携
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概要
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当病棟では、1ヶ月以上の長期入院を必要とされる患児に対して、院内学級と協力して原籍校を交えた退院時カンファレンスを実施している。退院時カンファレンスは、患児・家族と原籍校双方の不安を軽減することを目的として行なってきた。今回、退院時カンファレンスの有効性を評価するために、病棟看護師にアンケート調査を行った結果、退院時カンファレンスを行うことで患児の復学が容易になると考えられ、必要性が明らかになった。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2005-03-00
著者
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