自動追尾式太陽光発電システムの開発
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概要
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無尽蔵かつクリーンな太陽光エネルギーの活用に太陽光パネル設置が推進されている。熊本大学工学部でも幾つかの建屋上に太陽光パネルを設置しており、既に運用されている。しかし、太陽光パネルは固定されている為、太陽の移動に対して常に最大効率で発電出来ている訳ではない。そこで、太陽の位置を赤外線センサで判断して自動追尾する太陽光パネルを開発することにした。自動追尾式太陽光パネルは既に市販されているものもあって目新しくはないが、今回はマイコンを用いた装置開発の一連の技術を習得するグループ研修「ひまわりプロジェクト」として取り組んでいる。本稿では、装置構成と開発過程、現状と今後の予定等について報告する。
著者
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