軌道狂いと列車動揺の波形に対するウェーブレット解析の適用
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概要
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ウェーブレット解析は非定常波形の周波数特性を平均的な値ではなく位置ごとに個別に得られることから,近年,数学,物理学,医学などの分野でよく用いられている.鉄道保線分野においても軌道狂い波形と車両動揺の位置ごとの波長や振幅を推定するためにウェーブレット解析の適用が望まれるが,その基礎的な段階として,本研究は通り狂い波形と左右車両動揺の加速度波形に対する各位置での卓越した波形の波長や振幅を推定するうえでウェーブレット解析が有効な手法であることを明らかにした.
- 2006-02-20
論文 | ランダム
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