有機リン系薬剤中毒(疑い)に係る医療機関・捜査機関・行政機関の連携事例
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概要
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農薬等中毒事例においては初期対応が最も重要であり、今回、医療機関、捜査機関、保健福祉事務所等行政機関の連携が円滑に進展した事例について紹介する。 平成22年4月某日、飯田保健福祉事務所(以下「当所」という。)へ医療機関より2名の有機リン系薬剤中毒が疑われる症例の相談があった。2名は同種の容器に入った市販のコーヒー飲料(以下「コーヒー」という。)を飲んだ後に健康被害が生じていることから食中毒等が疑われた。当所では、連絡を受けた後、飯田警察署(以下「警察署」という。)に連絡し、警察署員とともに調査した。調査の結果、製造過程での異物混入が考えにくいこと等から、以後警察署に協力しつつ、捜査の進展を見守ることとした。
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