J-CAT 日本語テストの運用2010
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概要
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山口大学留学生センターでは、筑波大学など他大学と共同で、インターネットで受験できるJ-CAT日本語テストを開発している。山口大学では2004年から日本語プレースメントテストとして運用を行ってきた。2010年からは、外部委託での運用を始め、無料公開をしており、山口大学から世界へ発信している。現在、留学生数が最大の早稲田大学、立命館アジア太平洋大学や海外の協定校、フランス、ドイツの大学など国内外の大学や教育機関で5,000人以上によって利用されている。留学生30万人計画に伴い、今後利用者数は増大していくものと予測される。
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