情報活用の実践力形成における「物語づくり」の意義 ―古川実践「木津物語」の学習活動の分析を中心に―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、子どもたちが自分のこだわりを持ちながら、学習課題に関わる情報を収集・編集し、発表をしていく力を養うカリキュラム設計の視点を見いだすことを目指している。そのための1つの視点として、6年生担任の古川氏と共に、春から3ヶ月をかけて、6年生の社会科の中で、史事を子どもたちが主体的に意味づけ、自らの説をみんなに説得していく「物語」作りを中心とした学習活動を組織した。本論は、この学習活動の分析を通して、情報活用の実践力を育成していく際の、カリキュラム作りの1つのアイディアを提案しようとしている。
- 2000-03-01
論文 | ランダム
- 21世紀の熱処理はどうなるか (熱処理の新技術と表面工学)
- 6%Mn 鋼の低温靱性
- 国内外の熱処理新技術 (最新の熱処理)
- 流動床炉の現況と動向 (流動床熱処理)
- MS19-4 ミルクアレルギー患者のIgE認識エピトープの高集密ペプチドアレイによる検討(食物アレルギー,第58回日本アレルギー学会秋季学術大会)