タイタンの国で
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
イギリスに滞在していた昨年6月に総選挙が行われた。この選挙の最大の興味は、言うまでもなく、サッチャー首相の保守党が3連勝するか、それとも、労働党が79年以来の連敗に終止符を打てるかにあった。結果は、周知のように保守党の勝利。新聞やテレビがサッチャーの「ハット・トリック」とさわぎ立てていた。いよいよ第3次サッチャー政権のもとでイギリスはどのような生きざまを見せるか。果して活力を取りもどせるか。内外から熱い視線が向けられている。かつて世界最高の工業水準、経済力を持ち、多数の植民地をかかえて7つの海を支配したイギリス。それだけにまた世界での最高の威信と重責をあわせ担ったイギリス。それはまさに、天空を双肩に背負ったギリシア神話の巨人タイタンの姿だった。
- 1988-12-20
論文 | ランダム
- ひずみ時効能の異なる軟鋼材の繰返し塑性ひずみ振幅挙動について
- 耐熱鋳鋼HHの熱疲労特性について(高温強度小特集)
- Fatigue Limit of Steel with Cracks
- 鋼材および溶接継手の 3% NaCl 水溶液腐食疲れに関する研究(第 2 報) : 鋼材の腐食疲れにおよぼす結晶粒度およびセメンタイト形状の影響
- アルミニウム粗大結晶の疲労強度