【頬の皮膚病 腫瘍性】 臨床例 Nantaの骨母斑
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概要
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雑誌掲載版4年間に続発性骨形成を伴う母斑細胞母斑を5例(35歳男,36歳女,23歳女,55歳女,46歳女)経験した.5例とも組織学的に骨様組織の近傍に毛包が存在したが,症例1のみ毛包の拡張,表皮嚢腫様構造,炎症細胞浸潤,異物肉芽腫が認められた.他の4例は軽度のリンパ球浸潤を認めるのみであった.合併症としての頸椎の後縦靭帯骨化症の存在が注目された
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