農業集落の比較研究(2): 農業集落カードの計量的研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
北海道・青森県・福島県・香川県・愛媛県・佐賀県・長崎県・熊本県の1990年の農業集落の特性を計量的に明らかにすることが主目的である。すでに、1990年の全国標本(3%の無作為抽出標本4049集落)、近畿2府4県(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県)、東北4県(岩手県、宮城県、秋田県、山形県)と新潟県の農業集落カードの分析を済ませているので、これらと今回の分析結果をくらべることで、北海道および上記諸県の農業集落の特性をより明らかにできると考えられる。
著者
関連論文
- 農業集落の比較研究(2): 農業集落カードの計量的研究
- 農業集落の比較研究(1): 農業集落カードの計量的研究
- 質的比較研究の戦略(質的比較研究の戦略)
- 特集「質的比較研究の戦略」にあたって
- 書評 木村邦博著『大集団のジレンマ--集合行為と集団規模の数理』
- Charles C.Ragin著, 『Fuzzy-Set Social Science』, University of Chicago Press, 2000年6月, 24×16(cm), 352頁, Cloth:$48(5,946円), Paper:$20(2,477円)(いずれも本体のみ)
- 奈良県農業集落カードの計量的研究(II)
- 奈良県農業集落カードの計量的研究(1)
- 潜在プロフィ-ル分析のプログラミングとその応用について (数理的・計量的分析のトピックス)
- 1980年農業集落カ-ドの計量的研究 (数理的・計量的分析のトピックス)
- 意思決定へのファジィ集合論的アプロ-チ--αレベル集合と意思決定支援