「地域・大学院循環型保健学リーダーの育成プログラム」の利用に関する意向調査―群馬県および近県の保健医療従事者を対象として―
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概要
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【背景・目的】群馬大学医学部保健学科で採択された,「地域・大学院循環型保健学リーダーの育成プログラム」の利用意向を調査した. 本プログラムは地域の保健医療従事者を社会人大学院生として受け入れ, 地域保健医療の質向上に貢献できる人材を育成することを目的としている. 【対象と方法】アンケートは平成19年12月~平成20年1月に実施した. 群馬および近県の保健医療スタッフ4,393名に自記式質問紙を送付し, 回収率は19.4%, 有効回答数は775名であった. 【結果】本プログラムの利用希望者は494名(63.7%)で, そのうち「自身での利用」は197名(25.4%), ??職場の人の利用」は297名(38.3%)であった. 本プログラムに対する要望・アイデアとして, プログラムの趣旨に賛同する意見が多い一方で, 授業形態等, 入学後の生活をイメージできる情報が不足しているとの意見があった. 【結語】本プログラムの利用者を増やすためには, より詳細で, 具体的な情報提供が必要である.
- 2010-11-01
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