新しい動機づけ理論 - リバーサルセオリーの位置づけと外国語授業における学習意欲と効果に影響を及ぼす要因の考察 -
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概要
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動機づけ理論に関する多くの研究にもかかわらず、教師が実際に教室で使える具体的な方法が提示されうる理論を発見するのは困難であった。そこで、本研究では、新しい動機づけ理論であるリバーサルセオリーを、具体的方法の提示が可能なグランドセオリーとして紹介し、現在までの動機づけ理論の中における位置づけを明確にするとともに、外国語教育における動機づけ理論との関係づけを試み、20年近く予備校の授業を担当、観察した経験から、目的達成的な外国語授業を成功させる具体的方法について考察を試みた。 (英文) Despite the great number of studies on motivational techniques, it is very difficult to find one which teachers can actually rely on to motivate students in the classroom. The aim of this study was to introduce Reversal Theory (Apter, M.J.) , and to place this theory from historical continuum. Concrete methods for motivating students in a task-oriented classroom setting were considered, based on successful experiences in prep schools over nearly 20 years.
- 近畿大学短期大学部の論文
近畿大学短期大学部 | 論文
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