窓口のスムーズ化をめざした業務改善の取り組み
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概要
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精神科外来では、昨年度から待ち時間の短縮及び待たされ感の改善に取り組んでいる。そこで今回、受付・会計を行う窓口において待たされ感の軽減を図る為、業務のスムーズ化をめざした取り組みを検討した。受付・会計業務の所要時間を計測した結果から遅延した要因を検証し、各々上位3項目を改善のターゲットとして取り組んだ。結果、遅延件数が減少し所要時間も短縮した。また、会計業務の改善では、1回目の対策の効果が認められなかった為、要因解析に戻り2回目の対策を立案し実行した事によって有意な結果が得られた。更にQC活動の基本えあるPDCAサイクルに対しての理解も深まったと思われる。
- 新田塚医療福祉センターの論文
- 2009-08-30