大分県における民権政党の盛衰
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概要
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大分県近代政治史のなかで研究の手薄な政党の盛衰を、自由民権運動期と明治憲法制定後の郡制施行期とで比較検討した。民権期には改進党の勢力が大きく自由党は微弱であったが、郡制施行期には自由党の後進である大同派が台頭したことを、同時代史料である「地方巡察使復命書」と大分県庁文書により確認できた。民権期の自由党は九州全体で微弱であり、復命書では福沢諭吉とその門下生の影響を指摘しているが、検証の必要性を痛感する。
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