転倒・転落防止への取り組み
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概要
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当病棟では、入院している小児の転倒・転落防止のため入院時に親に対してオリエンテーションを行う等の働きかけを行っていた。しかし、従来の指導では不十分であったため、転倒・転落を完全に防止し得なかった。そのため、親の危険意識を高める援助が必要と考えた。そこで、新たな転倒・転落防止案が必要と考え、リスクアセスメントを行い、それをもとに看護計画を立案し実践した。その結果、小児の転倒・転落件数が減少したので報告する。
- 北海道社会保険病院の論文
- 2005-11-30