高密度焼結体の成形法 (加工プロセスの進歩とその最適化(特集))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
加工プロセスの進歩とその最適化粉末焼結品を機械部品として適用する上で最大の問題点は空孔の存在により強度と靱性が低いことである.これを補うため焼結体を高密度化することが行なわれている.本稿は著者らの塑性加工法を取り入れた最近の研究成果を含めて,焼結体を高密度にする各種の方法およびその問題点を概説した.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第2部 塑性加工学,東京大学生産技術研究所 第2部 精密加工学の論文