ロシア語とソ連邦諸民族語
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概要
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ソ連邦は驚くべき多民族,多言語の国家である。土着の言語だけで約125種もある。それらの言語を話す人々は次第に交流の場を広げ,ある地域では複雑に混り合って暮らすようになり,いくつもの言語を話す者もいる。その中で,ロシア語を母語,あるいは第2の言語として話せる者の数が増えている。田中克彦は,「ソ連邦の成立は,各地の方言や少数言語を,大文明語へと統合していく流れに大きく貢献したのである」1)と述べている。ことばは人間にとってもっとも本源的であると考える田中は,「ことばは守られなければならない」2)と主張する。果たしてソ連邦では, ロシア語が他の民族語を「押しつぶそう」(Squeeze out)3)としているのだろうか。少数民族語は「守れる」ものなのだろうか。
- 1986-02-05
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