Seiches and Surface Waves in Ohunato Bay and two other Bays
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
昭和8年3月3日三陸地方津浪に関する論文及報告 第1編 論文津浪が灣内に進入した場合に,津浪の高さは或灣に於ては灣口に於て低く灣奥に於て高いのに反し他の灣では灣口に於て高く灣奥に於て低いといふ事實がある.此の事實に対する説明を得る一助として,著者は大船渡灣,綾里灣及び門ノ濱灣の3灣に於て静振及海波の観測を為した.此等の灣は夫々其の形が細長いもの,三角形なるもの,及び矩形なるものゝ代表として撰んだのである.観測は主として6臺の携持用檢潮儀を用ひた同時観測である.
- 東京帝國大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所の論文
- 1934-03-30
東京帝國大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所 | 論文
- 鉄道軌條の波状屈曲
- 昭和10年4月21日の台湾中部地震の震度分布と土埆造家屋の被害に就いて
- 昭和9年9月21日の台風による大阪湾沿岸の風津浪
- 昭和9年9月21日の台風に因る琵琶湖の水位変化
- Seiches and Surface Waves in Ohunato Bay and two other Bays