新聞紙面電送用広帯域ファクシミリの高速度伝送方式
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概要
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新聞紙面電送用広帯域ファクシミリは,従来も残留側波帯伝送方式によって伝送帯域をぎりぎりまで利用しているが,回線コストが高いので,その一層の高速化が強く要望されている.筆者等は今度2値原信号を時間軸を量子化することなく3値化して伝送することにより,伝送速度を従来の2倍程度まで向上させる方式を開発した.本文はこの方式の理論的側面に重点をおいて述べたものである.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,宇宙航空研究所,東京大学生産技術研究所 第3部 電波追跡工学,日本電気株式会社,東京大学生産技術研究所 通信方式の論文
- 1969-04-01
著者
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