高結合圧電セラミックの測定法
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概要
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p.537からp.543へ続く最近の圧電セラミック材料の進歩はめざましいものがあり,それにともなってセラミック・フィルタ,超音波遅延回路などの振動部品の特性もいちじるしく向上した.この種の材料は電気系と機械系の結合が高いために,従来の水晶振動子などにはみられなかったような特異な性質を示し,測定法などもここで解説するように大きく変わってくる.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第3部 応用電子工学の論文
- 1968-11-01