プラズマジェットの冶金への応用
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概要
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超高温,超高圧などいわゆる極端条件下における反応あるいは物性に関する研究は,今後の発展がとくに注目されている.アークプラズマジェット,高周波プラズマジェットを利用すれば,限定された狭い空間にではあるが比較的容易に104°K程度の温度を保持することができ,高温を必要とする諸分野の研究にきわめて有用であると考えられる.本解説は主としてプラズマに関するごく一般的な常識ならびにプラズマジェットを冶金の諸領域に応用する可能性とその将来性を,いくつかの資料と筆者らの実験結果に基づいて述べたものである.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第4部 非鉄金属製錬工学の論文
東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第4部 非鉄金属製錬工学 | 論文
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