不安定リンク機構の姿勢制御
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概要
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多自由度不安定リンク機構の姿勢を自動的に制御する方法について理論的解析を試み,さらに1ないし2自由度の場合に関するモデル実験を行ない,理論通りに,位相進み回路を挿入することによって,制御が可能であることを実証した.一方,人間も不安定リンク機構の一部とみなし,その姿勢制御に関する従来の研究を展望し,かつ筆者自身の考え方にもとついて.筋電図による実験を行なった.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 機械工学,Institute of Industrial Science. University of Tokyoの論文