螢光体の進歩とその応用の現状
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概要
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螢光體の最近の研究はいちじるしい進歩を示し,その應用が非常に開けてきた.(1)古くは螢光體といえば時計の針に塗られた發光塗料が一般の目に觸れるすべてであつたが,螢光放電燈の普及となり,またテレビジョンが現われ,さらに天然色にまでなろうとしている.測定器の方にも用途は多く,特殊なブラウン管よりシンチレーションカウンター等興味ある應用が開けている.
- 誠文堂新光社,東京大学生産技術研究所 有機工業分析學,Institute of Industrial Science. University of Tokyoの論文