飯伊地域の女性を対象とした「食と健康に関するアンケート調査」結果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
飯田・下伊那地域では急性心筋梗塞による死亡が県内他地域に比べ急速に増えている。そこで住民の生活実態を把握し､一人ひとりが健康的な生活習慣を実践するための基礎資料を得ることを目的に地区組織に所属する女性を対象に｢食と健康に関するアンケート調査｣を実施した。その結果､飯伊地域の女性は全国に比べ良い生活習慣や食習慣を送っている人が多く､健康に対する意識が高いことが示唆された。高血圧､糖尿病などの生活習慣病をもつ者が多いということもわかった。
- 信州公衆衛生学会の論文
信州公衆衛生学会 | 論文
- 2型糖尿病を有する独り暮らしの在宅高齢者に対する遠隔看護システムの活用に関する研究
- 里山における遠隔看護のあり方に関する検討
- サプリメント利用意識による食物摂取ならびに生活習慣等の相違に関する一考察
- 長野県民を対象とした質問紙による食事調査票開発に関する研究 : 第1報：長野県内で使用されている質問紙調査票と全国版簡易型質問紙調査票との比較検討
- 小学校におけるノロウイルス感染症集団発生事例