「ずくだし体力づくり教室」終了者の運動継続実態調査からの考察
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概要
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介護予防を見据えた中高年の体力づくりの場である「ずくだし体力づくり教室」の参加者に対し、その後の運動継続の実態を把握し、教室の効果と今後の教室内容を検討するため調査を行った。その結果、日常生活の中で健康維持、増進のために運動継続をしている人が多く、特に70代ではその割合が多かった。また運動継続するためのコツとして男性の場合は「目標を持つこと」、女性の場合は「家族や仲間と行う」が多く、教室内容として参加者の特性に合わせたサポートの必要性が示唆された。
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