企業価値と株主の評価 : 類型化による問題点の整理
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概要
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はじめに 一 企業価値と株主の評価、株主価値に関する判例・企業価値研究会の立場, (一) ブルドック最決の捉え方, (二) 企業価値研究会の「企業価値」概念, (三) 企業価値の分配問題 二 本稿の視点 ―企業価値・株主価値・ステークホルダーの価値による類型化, (一) 企業価値・株主価値・ステークホルダーの価値による類型化, (二)「利益の収奪(移転)」と「信頼の裏切り」理論の成立可能性, (三) LBOの位置づけ 三 問題点の若干の整理, (一) 商事法と労働法の境界線, (二) 商事法の領域, (三)労働法の領域 おわりに
- 九州大学法政学会,Hosei Gakkai (Institute for Law and Politics) Kyushu Universityの論文
- 2009-10-01
著者
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