南大東島における甘蔗螟虫類の被害状況とその防除対策について
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概要
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南大東島に於ける甘蔗螟虫類の被害状況とその防除対策について概要を述べたが特に本島のような甘蔗の連作が行なわれているところでは蔗甘螟虫類は年々慢性的な発生をなして、これの及ぼす影響は単に収量が減るばかりでなく赤腐病の発生や台風などの場合に折損しやすい原因ともなり、更に赤腐病にかかると健全茎とのブリックス差が4~8度もちがい製糖歩留の低下をきたすことを考えると螟虫防除が蔗作上いかに重要な作業であるかが理解できると思う。従って本島においては今後この螟虫防除を主体とした病害虫防除対策を確立してこれが防除に万全を期すべきである。
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