動物を介在させた生活科授業における自閉症児の反応
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
獣医師が小学校の児童に対して,イヌとウサギを利用し生命を実感させることによって動物に関する知識を学ばせようとする生活科の授業を実施した.通常学級の児童とともに授業に参加した特別支援学級の自閉症児2名は,イヌとウサギに接触したが生命を実感することや動物に関する知識を得ることはできなかったが,動物に対する関心を示した.これらのことから,授業担当獣医師がこの自閉症児の障害程度にあわせた授業展開をすることで,自閉症児が生命を実感することや動物に関する知識を得る可能性を示した.
- 2009-03-31
論文 | ランダム
- 持続可能な発展に貢献する鉄道産業
- 83 小児膀胱尿管逆流に対するsubmucosal tunnel advancement法 (Cohen法およびGlenn-Anderson法)による逆流防止手術
- Morphological and Genetic Characters of Artificially Propagated Sea Bass in Taiwan
- ヨーロッパの都市自然を垣間見る (特集 公園・緑地のエコロジー)
- ブリーフセラピー技法を効果的に行うために留意すべきこと