教材化を指向したポルフィリン錯体合成
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概要
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ポルフィリンは機能性物質として合成研究が盛んな物質である。本研究においても、調査過程で、さまざまな合成方法があることがわかった。また、中心金属によって特殊な性質が付加するものがたくさん存在し、高校生にとっても非常に興味深いものになると考えられる。そのため本研究では、高等学校でも容易に合成できる合成方法の確立を目指し、実践授業を行うことを目的としている。その結果、1 時間で合成できることが分かった。
- 2009-03-30