ESDを視野に入れた世界遺産教育 -ユネスコの提起する教育をどう受けとめるか-
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概要
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ユネスコは世界遺産教育の推進を呼びかけている。その一方で、ESD(Education for Sustainable Developmentの取り組みについても訴えている。現在、その両者の統一が求められている。本稿では、次の3点について論じた。一つは、茫漠とした「世界遺産教育」の概念を、「世界遺産についての教育」、「世界遺産のための教育」、「世界遺産を通しての教育」の3つに分類して、ESDを視野に入れた世界遺産教育のあり方について教育学的な考察を行った。二つは、筆者の大学における講義で、世界遺産を切り口にした授業を行い、国際理解教育と平和教育の実践報告を行った。三つは、危機遺産に指定された世界遺産を取り上げて、世界遺産の価値を内面化する授業案を示して、世界遺産教育への提言を行った。
- 2007-03-31
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