苅萱後傳玉櫛笥 : 解題と翻刻
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概要
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本作は、葛飾北齋画で三巻三冊、文化四年に木蘭堂から刊行された。中本型読本としては丁数が多目であるが、六丁にも亙る「附言」が付されている。叙文には、文化三年春から夏にかけて北齋が馬琴宅に居たかと思わせる記述が見られ、その北齋に本作の執筆を勧められたとある。なお、文化六年頃、春亭画の合巻風絵題簽を付けた改題本『石堂丸苅萱物語』が出されている。内容は説経節で有名な苅萱説話の後日譚として構想されたもの。「説林」第40号(愛知県立大学国文学会、1991年) 所載
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