江戸読本の新刊予告と<作者>--テキストフォ-マット論覚書 (作者というメディア<特集>)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在、書物として流通しているモノは、なぜ商品価値を持ち得ているのか。出版文化史における技術(テクノロジー)の進歩は、写本・板本・活版本・電子本というメディアの進化を促し、経済的文化的システムの内部で、より早く大量に同一テキストを生産するという方向で進化を遂げてきた。さらに、印刷製本術の合理化と流通販売網の整備は、テキストにおける作者の位置の後退化を余儀なくした。つまり、書物というモノは、その商品価値を増加させる方向で変化を遂げてきたのであった。(中略)本稿では江戸読本を中心にして、書物が生成され流通するシステムの内部における作者の位置について考えてみたい。「日本文学」43-10(日文協、1994/10)所収
論文 | ランダム
- 19aZA-1 ダイアモンドのコヒーレント光学フォノン(超高速現象・非線形光学,領域5,光物性)
- 26aWB-8 ビスマスのコヒーレントA_およびE_gフォノンの温度依存性(26aWB 超高速現象,領域5(光物性))
- 30aRF-8 金属におけるコヒーレント光学フォノンのファノ干渉(領域5,領域1合同招待講演,30aRF 超高速現象・非線形光学,領域5(光物性))
- フェムト秒レーザーによるコヒーレントフォノダイナミクス
- 19pYN-4 「シリコンの照射欠陥の低エネルギー電子による回復」(領域10,領域4合同シンポジウム : 電子励起と不純物ダイナミックスのコントロール,領域10(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン物性))