東亜におけるサルモネラ菌型の分布-2-わが国戦後の立上り期におけるサルモネラ菌型の変遷〔英文〕
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概要
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わが国のサルモネラの生態や疫学的事情は坂崎ら日本サルモネラセンターよりの報告でよく理解され,特に動物,鳥類,爬虫類,卵などに関する部分は全く追補を要しない.しかし人類については,それによる疾病の衛生統計上の地位,集団発生の様態など,個々の菌型に関連せしめて綜合的に説明する要を認めここに本稿を草した.また附帯的なこととして,本論に入るに先立って,戦争中軍の防疫報からメモに残しておいた内地部隊伝染病統計と作戦全域に亘る伝染病患者発生数を記録にとどめ,最終章では日本人が日本で発見し国際センターの承認を得た菌型をThe author has dealt in detail with salmonellosis in particular and with changes of Salmonella types through general view with the aid of statistics of legal epidemics and food poisoning cases which have broken out since the end of the war. Salmonellosis
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