家計労働供給の観測と理論の構成 : 供給法則の探索過程
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概要
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No. 4とNo. 5の合併号家計が供給する人員数と最適供給時間(それは企業の指定する指定労働時間と一致するとは限らない)は、相互に関連しつつ、どういうしくみできまるか。このしくみを余暇(時間)と所得にかんする選好関数(効用指標関数)にもとづいた、自律的(autonomous)かつ定量的な体系で叙述することは可能かが本研究の課題であった。課題にこたえるため、まず自律的な理論図式(Mathematical model)が設立された。ついで、この理論図式と適切な実験計画のもとで、観測事実を首尾一貫して説明しうる定量的かつ実証的モデルは可能
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慶應義塾大学産業研究所 | 論文
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