組織内ネットワークと組織成員の知覚・行動 : ネットワーク位置特性による知覚と行動の構造化
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概要
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慶應義塾大学産業研究所社会心理学班研究モノグラフ ; No. 23組織行動研究における重要なテーマのひとつに, 組織成員の知覚や行動がいかに組織内の要:因によって構造化(structuring)され, コソトロールされているか, という問題がある(Pfeffer,1982)。より実践的な観点からは, これは, 成員の行動や知覚を予測可能にし(組織にとって)望ましい方向にコソトロールしていくためには, 組織システムをどのようにデザインしていけばよいのか, という問題ともいえる。いずれにしても,組織の視点からみて組織成員のランダムな行動や知覚を, いかに組織変数の操作によってパターソ化していくのか, というテーマを多くの研究者が追求してきたといえよう。
- 慶應義塾大学産業研究所の論文
- 1988-07-00
慶應義塾大学産業研究所 | 論文
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