2911 問題分析と保守活動へのCausal Analysis and Resolution適用(一般セッション)
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概要
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システムの安定稼働,効率的な保守・運用を目指す上で,問題分析から原因の特定,優先順位付け,対策の実施,効果の検証といった一連のフローを定め,継続してフローを実施することで,問題発生件数の低減を図り,効率的に問題対応を行うことが重要である.本稿では,システム運用における問題管理にCausal Analysis and Resolution(CAR)を適用し体系的に問題発生の分析と予防活動を行った事例を紹介するとともに,その有用性を述べる.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2011-03-10