伝送路のEthernet化に伴う監視制御網のマイグレーション(ライフログ活用技術,オフィス情報システム,ビジネス管理,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,スマートフォンの普及やLTE (Long Term Evolution)による通信の高速化に伴い,高いネットワークの信頼性が移動体通信キャリアに求められており,我々は伝送系のネットワークオペレーションシステム(NW-OpS: Network Operations System)を通して,全国に配備されている伝送系装置(NE : Network Element)を監視・制御している.現在,伝送系装置の監視制御網(以下,情報転送網)を構成している伝送系装置の老朽化対策や情報転送網自体の高速化・低遅延化対応が求められており,Ethernet伝送装置を使った新たな情報転送網の構築と既存の情報転送網からのマイグレーション(収容変更)が直近の課題となっている.本稿では,情報転送網の概要と既存網から新網への移行手法等について説明する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-09
著者
-
陳野 悠人
株式会社nttドコモ
-
松本 徹
株式会社NTTドコモ
-
榮 浩三
株式会社NTTドコモR&Dセンタ
-
三品 陽太
ドコモ・テクノロジ株式会社
-
辻 匠紀
ドコモ・テクノロジ株式会社
-
西尾 進
株式会社NTTドコモR&Dセンタ
関連論文
- 分散データ駆動型アーキテクチャを用いた伝送OSSの実用化(管理機能,理論・運用方法論,及び一般)
- 伝送路のEthernet化に伴う監視制御網のマイグレーション(ライフログ活用技術,オフィス情報システム,ビジネス管理,一般)
- 伝送路のEthernet化に伴う監視制御網のマイグレーション(ライフログ活用技術,オフィス情報システム,ビジネス管理,一般)