次世代照明に向けた高効率白色有機EL(ディスプレイ材料・製造技術シンポジウム)
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概要
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有機EL照明が実用化が進んできている。さまざまな展示会などを通じ、そのやさしい光、色再現性などの特徴が認知されはじめている。しかし、その性能、コストはまだまだ既存光源には及ばないため、現状の用途は特殊なものに限定されており、今後のさらなる市場拡大には、性能・機能の一段の向上と、低コスト化が不可欠である。特に性能面では、蛍光灯やLED照明と同等以上の効率の効率が求められる。我々は、独自の光取り出し基板(BLES)を開発し、高効率オールリン光白色素子と光学的に組み合わせることによって、効率100lm/W以上の白色有機EL素子を実現した。
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2014-02-28
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