眼鏡着用時における環境条件にロバストな瞳孔検出(視聴覚技術,ヒューマンインタフェースおよび一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
視線検出技術は人の意識の方向や興味との関連が深く注目されている。非接触で高精度な視線検出の手法として瞳孔と角膜反射を使用する方法が一般的であるが、眼鏡を着用している場合、外光の影響による周辺物の眼鏡レンズへの映り込みが問題となる。本研究では、そのような映り込みが眼鏡面に発生した状態でもロバストに視線検出を遂行するための瞳孔検出技術を提案し、その効果を検証した。
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2014-02-25
著者
-
小田切 淳一
株式会社富士通研究所
-
中島 哲
株式会社富士通研究所メディア処理システム研究所
-
吉岡 隆宏
株式会社富士通研究所メディア処理システム研究所
-
冨森 英樹
株式会社富士通研究所メディア処理システム研究所
-
福井 琢
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社第一開発統括部