PC-090 中学生における日常生活の安定感と善悪判断の関係(学校心理学,ポスター発表)
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概要
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一般的にも知られているように、中学生の頃は心身が著しく成長する一方で、社会的な逸脱行動にもより興味を示す時期となる。このような逸脱行動に対しては、青年期の成長には不可欠ともいえる一過性の興味で終わる場合も多いが、その後の非行行動へとつながる可能性があることも事実である。そこで、本研究では将来的な非行を防ぐという観点から、中学生の日常生活の"安定感"と日常的な非道徳的行動に対する善悪判断の関係を調べることとする。ここでは、日常生活の安定感について学校生活と家庭生活に分けて検討した。
- 日本教育心理学会の論文
- 2013-07-29
著者
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