保育実習指導における教授内容の検討:学生の自己評価より
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、保育士養成課程の学生について保育士養成における実習指導の教授内容、実習園との連携および実習中の指導方法・内容を検討していくことを目的におこなった。保育実習IIにおける自己評価結果の一部を使用し、学生の学びの強化していくべき内容について検討をおこなった。結果、「姿勢」「連携」「技術」という3つの因子が抽出できた。このことから、他の科目間での調整や実習園とのより密な連携、自信をもって実践できる保育技術を持つ事が重要であることが確認できた。
著者
関連論文
- 318 生活絵本に関する一考察 : 乳幼児の生活様式の変容(口頭発表II(家庭教育・子育て支援5))
- 街区公園の有効活用に関する一考察 : 子どもの遊び空間および地域福祉の視点から
- 大正期における児童相談所の活動 : 大阪市立児童相談所の設立とその概要
- 「治療教育」における児童の福祉と文化 : 三田谷啓(さんだやひらく)の仕事
- あまんきみこの世界 : 『車のいろは空のいろ』を中心に
- 児童図書サービスについての史的考察 : 大津図書館の場合
- 139 「日本児童協会」機関雑誌と児童文化
- 168 育児教育と児童文化 : 三田谷啓(さんだやひらく)の仕事
- 242 戦前の保育施設に関する一考察 : 「安養寺保育園」について
- 口演童話に関する史的考察 : 京都とその周辺地域を中心に
- 185 幼児絵本の限界 : 花岡大学の場合
- 088 「京都お伽倶楽部」に関する一考察
- 131 児童図書館に関する史的考察(2) : 修道児童文庫とその周辺をめぐって
- 196 児童図書館に関する史的考察 : 修道児童文庫と京都府立図書館児童室
- 082 「ファースト・ブック」に関する諸問題 : いわゆる「ものの絵本」について
- 保育士養成課程における実習指導上の留意点 : 施設実習の事前指導における教育内容の検討
- 効果的な子育て支援のあり方 : 父親グループへのペアレントトレーニングプログラム適用の試み
- 保育実習指導における教授内容の検討:学生の自己評価より