スーパーハイビジョンの開発動向(ポストIPネットワーキング,次世代・新世代ネットワーク(NGN),障害対策・BCP,ネットワークコーディング,セッション管理(SIP・IMS),相互接続技術/標準化,ネットワーク構成管理及び一般)
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概要
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スーパーハイビジョンは,高臨場感と新たな視聴体験を提供する究極の2次元テレビジョンとして開発が進む,3,300万画素の超高精細映像と22.2chの3次元音響からなる次世代の放送システムである.NHKでは,2016年のスーパーハイビジョン実用化試験放送の開始を目指して,映像・音響や伝送技術など幅広い分野における研究開発や国際標準化に積極的に取り組んでいる.本稿では,スーパーハイビジョンを構成する映像パラメータの成り立ちについて,空間,時間及び輝度/色分解能の点から説明し,NHKが取り組む機器の開発動向と最新の成果,及び,開発技術を用いて実施されたロンドン五輪のパブリックビューイングについて紹介する.
- 2013-09-05
著者
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