直流高電圧回路内における開離時アークの輝点の位置変化(放電,実装,EMC,一般)
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概要
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直流電源電圧100-450V,回路電流2-10Aの抵抗性負荷回路において,Ag接点対を等速開離させ,開離時アークを発生させる.電源電圧,回路電流を変化させることにより,陽極における開離時アークの輝点の位置変化,接点側面への移動条件の変化を調べた.その結果,接点間電圧が急激に増大する時間以降では,陽極で見られる開離時アークの輝点が側面に移動し始めることが確認された.そして,電源電圧,回路電流の増大に伴い,接点側面での輝点の移動距離は増大し,接点側面に移動しやすくなることが確認された.
- 2013-07-05
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