Place APIの統合(移動通信,位置情報,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,モバイル分散クラウド,モバイルアドホックネットワーク,センサネットワーク,モバイルネットワーク及び一般)
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概要
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近年,位置連携サービスの普及に伴い,POI(Point Of Interest)と呼ばれる,位置情報(緯度・経度)に紐付けられた実世界に関する情報の重要性が高まっている.POI情報は,GoogleやFacebookなど様々なサービス提供会社が存在し,一般利用者に対しても,Place APIという形で公開されている.しかしながら,それぞれ異なるIDや情報空間で管理していたり,各社のAPIの仕様や認証方式も様々であるため,利用者にとって利用しやすいとは言いがたい.そこで,本研究では,Foursquare, Facebook, Google, Twitterという4大サービスのPlace APIの仕様の差異を調査し,その差異を意識することなく,同一クエリーで問い合わせ可能にする代理アクセス機構の設計,開発を行う.さらに,同じ位置に対して戻されるレスポンスに関しても調査し,複数のPlace APIから得られた情報を統合する仕組みについて検討する.
- 2013-05-16
著者
-
荒川 豊
奈良先端科学技術大学院大学
-
Scheffler Tatjana
University of Potsdam
-
Baumann Stephan
DFKI GmbH
-
Dengel Andreas
DFKI GmbH
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