W-LANを用いたアドホックネットワークにおける通信制御方式について(ワイヤレスインターネット,マルチホップネットワーク,メッシュネットワーク,ネットワーク符号化,クロスレイヤ技術,無線通信及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
無線LANを用いたアドホックネットワークの課題として効果的な隠れ端末対策が必要である.無線LANの標準規格ではRTS/CTSを提供するが、新たに見え端末が生じてしまう問題がある.この問題に対してRTSの送信速度を高めてRTSの到達範囲を制御し、見え端末の発生を緩和する方式を提案する.RTS/CTSの副作用である見え端末を緩和または解消し、ネットワーク全体のスループットを維持する事が期待される.更に提案方式の有効性を確認する為に作成したシュミレーション・プログラムとその結果について述べる.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-05-09
著者
関連論文
- 衛星画像データ解析システムにおける地理情報の解析と視覚化
- 衛星画像データ解析システムの効率的利用に関する研究
- 衛星画像データ解析システムにおける地理情報の解析と視覚化
- 衛星画像データ解析システムの効率的利用に関する研究
- D-15-11 受講者対応支援システムにおける教員のためのタスク割り当て(D-15.教育工学)
- B-20-21 隠れ端末問題を考慮したアドホックネットワークにおける所要ビットレートに基づくQoS制御方式(B-20.アドホックネットワーク)
- W-LANを用いたアドホックネットワークにおける通信制御方式について(ワイヤレスインターネット,マルチホップネットワーク,メッシュネットワーク,ネットワーク符号化,クロスレイヤ技術,無線通信及び一般)
- B-7-24 キュー長予測を用いた可用帯域推定手法(B-7.情報ネットワーク)
- O-021 衛星画像データ解析システムの地理情報共有機能(O分野:情報システム,一般論文)
- O-022 時系列地図情報の単一平面上表現の実装(O分野:情報システム,一般論文)