大学初年次教育における作文の試行事例
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概要
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筆者が初年次教育の授業で試行した「200 字論述」では、「現在持っている知識で考える」ことを最大の目的とし、教員が指定したテーマに沿って就職試験の作文を想定して作文を行った。その結果、知識や語彙の少ない傾向が見られた。また、テーマ設定の適切性や答案の評価方法が問題点として挙げられた。以上のことから、より効果がある文書作成教育や、知識の欠落を補う教育を行うことを検討すべきである。
- 新潟国際情報大学の論文
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