新潟県における地上デジタル放送とBS放送の浸透
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概要
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地上デジタル放送と情報インフラについてアンケート調査を行った。地上アナログ放送では、画質が劣化してもある程度の情報は得られた。一方、デジタル放送では、基本的に、正常な映像が受信できるか、画像が映らないかのどちらかであり、受信範囲は明確に決まる。このため、中継局の増設が行われ視聴できない地域がほぼ解消した。衛星系放送も、デジタル放送機器との一体化により、地上デジタル放送と同時に浸透し、中山間地でも広く普及した。