2020 セメント系押出成形部材を用いた打込型枠構法の提案(永久型枠)
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概要
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地球環境の保全、施工の省人化、建築物の耐久性能の向上等の要求から合板型枠を用いた在来的な鉄筋コンクリート建築構法と代替できるオープンシステム構法としてセメント系の押出成形部材をせき板とする打込型枠構法を提案する。さらに同構法のための部材を試作し、基本的な性質と材料・調合との関連にっいて実験により明確にし、同部材の新しい鉄筋コンクリート構法に対する適性にっいての実験結果を報告する。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1995-06-01
著者
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在永 末徳
近畿大学工学部建築学科
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守 明子
通産省工業技術院九州工業技術研究所
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在永 末徳
近畿大学工学部
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馬場 明生
建設省.建築砺究所第4研究部施工管理研究官
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大久保 孝昭
建設省.建築砺究所第4研究部施工技術研究室
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