2230 セグメントのボルトボックス吹付け充填工法の開発(施工,舗装・ダム)
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概要
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シールドトンネルのセグメントの二次覆工を合理的、経済的観点から省略する場合、各セグメントを締結するボルトボックスの充填工法が必要になる。ガラス瓶のリサイクル軽量骨材により比重を1.4にした軽量モルタルとアルカリフリー液体急結剤を使用して、充填後左官仕上げを可能にする一層吹付け充填工法を開発した。またシールドトンネル工事の施工環境の観点から、いわゆる高密度流吹付けを可能にして、吹付け材の跳ね返りと粉塵の発生量を大幅に低減した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1999-06-21
著者
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川端 僚二
鹿島建設(株)外郭放水路シールド工事事務所
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山下 信
日本シーカ(株)リペアープロテクショングループ
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江口 公道
建設省関東地方建設局江戸川工事事務所
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南田 尚胤
武田薬品工業(株)化成品研究所