2021 圧縮応力下におけるコンクリートの応カーひずみ関係に関する分岐理論的考察(コンクリート構造の破壊の力学 破壊力学の応用)
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概要
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圧縮応力下におけるコンクリート及びモルタルの応力ひずみ曲線が、分岐理論の初期不整感度則に対して高い適合性を持っことから、コンクリート及びモルタルの応力ひずみ関係が分岐理論に支配されていることが明らかとなっている[1]。そこで、本研究では鋼繊維を含むコンクリート供試体の圧縮耐荷性状に分岐理論を適用した。結果、鋼繊維を含むコンクリート供試体の圧縮破壊性状が分岐理論によく従うことが検証できた。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
-
池田 清宏
東北大学工学部
-
本間 紀雄
新潟県
-
池田 清宏
東北大学工学研究科
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池田 清宏
東北大学工学部土木工学科
-
江本 雅樹
粗長岡技術科学大学大学院建設工学専攻
-
丸山 久一
粗長岡技術科学大学工学部環境・建設系
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